主題で差がつく 透明水彩の風景画
頁数 : 128頁
定価 : 2,640円
発刊 : 2022年4月26日
ISBN : 978-4-87586-644-2 C0071
主題で差がつく透明水彩の風景画
なぜプロの絵にはインパクトがあるのか?
キーワードは主役と主題!
日本を代表する水彩画家が絵の上達に欠かせない考え方と技術を伝授します。
「主役と主題」は本書のメインテーマであり、簡単に言えば主役は絵の中心的に描かれた物や人(風景画の場合、目の前にある実際の景色)であり、主題はその「物」を描くことで表す印象や雰囲気、あるいは感情などです。例えば紅葉の山を描くとした場合「紅葉の山」が主役で、それを「燃えるように美しい紅葉を描きたい」、又は「落ち着いた秋の情緒を描きたい」というのが主題となります。(本書より)
【プロフィール】
醍醐芳晴(だいご・よしはる)
1952 年東京都生まれ。
1976 年武蔵野美術大学油画科卒業。 醍醐水彩教室主宰。無所属
◉受賞歴
日本水彩展初出品不破賞 (1994)、石井賞 (1995)、 文部大臣奨励賞 (1996)、内閣総理大臣賞 (1998)、 水彩展 OHARA 町長賞 (1995)、他
◉個展せんたあ画廊、ギャラリーアートもりもと、横浜 高島屋、日本橋三越本店、光画廊、 丸善日本橋店
◉著書 『透明水彩で描く 花と静物』『透明水彩で描く 風景』『普及版カルチャーシリーズ 水彩で静物を描く』『透明水彩の基本 明暗のカラーサンプルと描 き方』『透明水彩の基本 線と色のレッスン』『醍醐芳晴の透明水彩』『絵を描く基本 鉛筆&水彩[モノの見方が身につく20のドリル]』(以上グラフィック社)
画集『醍醐芳晴透明水彩作品集』『Watercolors II』『新装版 醍醐芳晴透明水彩作品集』(以上、如月出版)
『透明水彩で描く ワンランク上の人物画』(芸術新聞社)
頁数 : 128頁
定価 : 2,640円
発刊 : 2022年4月26日
ISBN : 978-4-87586-644-2 C0071