6歳から 親子ではじめる 書道教室
頁数 : 176頁
定価 : 2,035円
発刊 : 2016年6月28日
ISBN : 978-4-87586-494-3 C0071
子どもの素朴なギモンに、書道の先生が 面白おかしく、かつ真面目に答えます。
子どもの素朴なギモンに、
書道の先生が 面白おかしく、かつ真面目に答えます。
書道雑誌『墨』の人気連載【書道問答】を単行本化!
親子でいっしょに学びましょう!
【目次】
はじめに
登場人物
一学期 書道を習うのはなぜ?
○ どうして字を書かないといけないの?
一 書写の授業とは違うの!?
二 使いにくい筆でどうして書くの?
三 書道用品の専門店があるんだ!
二学期 どうしてキホンを学ぶの?
四 墨を磨るって必要なこと?
五 線はいろいろあるんだね
六 筆はどうやって扱うの?
七 文字にはそれぞれ形がある
八 ショカ(書家)とはどんな仕事?
九 昔の人の字をわざわざ習うの?
一〇 小筆は鉛筆と同じでしょ!
三学期 これも書道の勉強なの?
一一 書き初めの意味ってなに?
一二 字を刻すってどういうこと?
一三 ぼくの手紙、気持ち伝わった?
談話室
●書を習いはじめるころ
●古代文字が読めるワケ
●白い文字の正体??拓本
●大切な墨磨り
●思い出の筆
●ひたすらくり返す
●書は凍れる音楽
●歴史の交差点は面白い
●ゆるみのない縦は草書から
●印の豆知識
●筆で書く手紙の凄さ
あとがき
初出一覧
著者紹介
【著者略歴】
松川昌弘(まつかわ・まさひろ)
1955年熊本生まれ。1982年筑波大学芸術研究科修士課程修了。1991年東京書作展特別賞受賞。個展多数。東京書作展常任運営委員。作品集に『松川昌弘 masahiro matsukawa』(芸術新聞社)がある。
霜田あゆ美(しもだ・あゆみ)
1967年横浜生まれ。安西水丸イラスト塾受講。パレットクラブスクール卒業。東京イラストレーターズソサエティ(TIS)会員。書籍の表紙、さし絵、雑誌のイラストレーションなどを手がけ、読売新聞水曜夕刊にてマンガ「水よう日の花子さん」連載中。
頁数 : 176頁
定価 : 2,035円
発刊 : 2016年6月28日
ISBN : 978-4-87586-494-3 C0071