篆書千字文を書いてみよう
頁数:264頁
定価:2,750円(税込)
本体価格:2,500円(税別)
発刊:2025年2月10日
ISBN : 978-4-87586-678-7
本書は研究のために編集したものではなく、
様々な方が興味関心を持てるよう、
従来の「千字文」の編集とは異質の、
長年教授をしてきた経験を生かしてまとめた
「学習書」である。
・書法に関して、これから学習していこうと思っている方
・古代の文字に関心のある方
・書の学習について何から始めよう、隷書・草書・行書か、
篆書という文字もあるし、楷書・仮名・その他 の文字を
どのように学ぶのが自分に合っているのか、等々
思いをめぐらしている方
・篆刻をしたいが、どこから始めるのが良いのかと思われている方
肩を張らずに日常的に使用され、
古代の文字に関心を持ち、楽しみ、
さらに発展的に活用されることを願っています。【内田雅峯】
内田雅峯(正子)
東京出身。東京・兵庫・大阪圏で教員。一方、幼時から書法の学習を継続、そこで学んだことを教育誌等(筑摩書房・太郎次郎社・三省堂等)に発表。が、幼時から松本筑峯の要請が大だった「破體書」を求め中国で「芸術を語る会」を作る。帰国後、大阪・東京で書法・篆刻・源氏物語講座を継続し、「書は体なり」という基本を学び合う。
篆刻・書法ともに中国のほぼ全土で「破體書」による最高賞を獲得。破體書で最高賞獲得は極めて珍事であった。フランスではアカデミー賞等、西欧・アジア各地で幾多の賞を獲得。「読む会」「桐の会」「博雅杜」主宰。著書に『中国南平一人暮らし』(早稲田出版)『生徒が育つ土壌作り』(明石書店)等。
頁数:264頁
定価:2,750円(税込)
本体価格:2,500円(税別)
発刊:2025年2月10日
ISBN : 978-4-87586-678-7