塩谷亮の写実絵画教本
頁数:144頁
本体価格:3000円(税別)
発刊:2022年11月17日
ISBN : 978-4875866497
日本を代表する写実画家・塩谷亮が惜しげもなく手の内を明かした本格的技法書
原点にして究極の絵画技法を大公開!
体温を感じる生々しい肌、絹のように艶やかな髪、
涼しげな眼差し、質感の伝わる衣裳……
その繊細かつ気品漂う人物画はどのように描かれているのか?
日本を代表する写実画家が惜しげもなく手の内を明かした本格的技法書
▼目次
chapter1 絵の生まれる場所
chapter2 油彩画のしくみ
chapter3 カマイユを用いた女性像
chapter4 グリザイユで描く男性像
chapter5 アラ・プリマで描く少女像
chapter6 多要素で構成する人物表現
【著者について】
写実画家
1975年 東京都生まれ
1998年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2008年 文化庁新進芸術家海外派遣研修員(~ 2009 イタリア)
2010年 武蔵野美術大学非常勤講師(~ 2020)
現在 九州産業大学客員教授、日本大学、長岡造形大学、広島市立大学非常勤講師
二紀会会員、文化財保存修復学会会員
【主な個展、企画展】
1998年 二紀展(以後毎年出品 奨励賞、会員賞等受賞)
2008年 静謐な光 塩谷亮油絵展(日本橋三越)
2010年 文化庁在外研修帰国報告展(彩鳳堂画廊)
2010年 私の代表作展(ホキ美術館)
2012年 DOMANI・明日展(国立新美術館)
2017年 塩谷亮展―瞬く間にひそむ叙情を求めて(Bunkamura Gallery)
2017年 現代の写実―映像を超えて(東京都美術館)
2018年 Contemporary Japanese Realism(MEAM ヨーロッパ近代美術館)
2020年 久住有生× 塩谷亮(花田美術)
2022年 塩谷亮展─日常にある脈動(Gallery Suchi)
【著書】
2004年 『塩谷亮作品集 2000-2004』(彩鳳堂)
2017年 『塩谷亮画集』(求龍堂)
2019年 『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』(共著/武蔵野美術大学出版局)
頁数:144頁
本体価格:3000円(税別)
発刊:2022年11月17日
ISBN : 978-4875866497