種村季弘・異端断片集 綺想の美術廻廊
判型:A5 上製
頁数:224頁
定価:3,630円
本体価格:3,300円(税別)
発刊:2024年9月18日
頁数:224頁
定価:3,630円
本体価格:3,300円(税別)
発刊:2024年9月18日
ISBN : 978-487586-710-4 C0071
ドイツ文学者、評論家であり、異端的・暗黒的な文化や芸術に関する広汎な知識で知られる種村季弘がこの世を去って今年(2024年)で20年。異端の美学のその先に、世界の真実を見据えてきた〈知の巨人〉種村季弘。その「吸血鬼」「化身」「怪物」「魔術」をめぐる珠玉の言葉と、 現代作家21名の綺想世界との時空を超えた邂逅が、かつてない美術廻廊を錬成する。
【目次】
序文
綺想の美術廻廊
吸血鬼
化身
怪物
魔術
異端美の伝導師・種村季弘
同時代の表現者たちへ
追憶・父の横顔 インタビュー=種村品麻
種村季弘・略年譜
種村季弘・著作目録
掲載作品リスト
東逸子/伊豫田晃一/奥田拓郎/北見隆/桑原弘明/K/衣/今野裕結/清水真理/Sui Yumeshima/空山基/建石修志/たま/永野のりこ/西塚em/丹羽起史/林美登利/丸尾末広/三浦悦子/森馨/山本タカト
齋藤 靖朗(さいとう・やすあき)
1974 年生まれ。國學院大學で種村季弘に学ぶ。書誌サイト「種村季弘のウェブ・ラビリントス」(https://www.asahi-net.or.jp/~jr4y-situ/tanemura/t_index.html)管理人。『詐欺師の勉強あるいは遊戯精神の綺想 種村季弘単行本未収録論集』(幻戯書房)、『水の迷宮』(国書刊行会)で編集協力と解題を担当。
判型:A5 上製
頁数:224頁
定価:3,630円
本体価格:3,300円(税別)
発刊:2024年9月18日
頁数:224頁
定価:3,630円
本体価格:3,300円(税別)
発刊:2024年9月18日
ISBN : 978-487586-710-4 C0071