吸血鬼の匣
判型:A5変型
頁数:240頁
本体価格:2900円(税別)
発刊:2022年12月12日
頁数:240頁
本体価格:2900円(税別)
発刊:2022年12月12日
ISBN : 978-4875866596
作家念願の吸血鬼モチーフだけを145×145㎜の小さな判型に閉じ込めた一冊。
作家念願の吸血鬼モチーフだけを145×145㎜の小さな判型に閉じ込めました。90年代から現在に至るまで、様々な濃淡で描かれた“吸血鬼”たちと作家の蠱惑的な言葉がさらに作品の世界を広げていきます。山本タカトの魅力がぎゅっと詰まった1冊です。
【著者について】
1960年秋田県に生まれる 1983年東京造形大学造形学部美術学科卒業 80年代は主に企業広告のイラストレーションを手がける。90年代初頭から、 19世紀末美術や浮世絵の影響のもとに、小説の挿絵を描き出す。 その傍ら「平成耽美主義」と銘打って、幻想耽美なオリジナル作品を制作。 以降、『緋色のマニエラ』『殉教者のためのディヴェルティメント』など多数の画集発行(editions treville刊)、『幻色のぞき窓』『山羊のいる庭で』(芸術新聞社刊)、表紙絵・挿絵の制作、個展の 開催など、意欲的な活動をつづける。国際浮世絵学会会員。