墨2022年9・10月号278号
頁数:200頁
定価:2,700円(税込)
本体:2,455円
発行:2022年9月1日
美術展ナビで紹介されました!
【BOOKS】書を楽しみたい人のための雑誌『墨』9・10月号は「書に出会える美術館」
特集 今こそ行きたい! 書に出会える美術館
芸術として、あるいは書道の学びの資料として、
日本各地の美術館・博物館・記念館に展示される書作品。
名作あり、隠れた逸品あり。そして収蔵品への敬慕が溢れた展示。
静かな館の佇まいの中、作品と対峙するひとときは
その土地その館を訪ねてこそ味わえるものです。
情況が許すなら少し出かけてみませんか。本物の書に会いに。
・ 美術館・博物館の基礎知識
・掲載美術館インデックス/本特集をご利用の前に
・周囲の公園もまるごと書の迷宮 成田山書道美術館
・日本のザ・ミュージアム 東京国立博物館
・特別デジタル展 故宮の世界
・学芸員の奮闘! 台東区立書道博物館/中村不折記念館(併設)
・小野道風誕生伝説の地に 春日井市道風記念館
・エッセイ 誰もいない美術館を楽しむ 文/武田 厚
・地元で身近に名品を 徳島県立文学書道館
・ミュージアムグッズ探見! 文/大澤夏美
・かわら版 再開が待たれる美術館
・書に出会える美術館カタログ
国立博物館
書道専門の美術館
個人書家記念館
旅してみたい美術館
個人コレクション美術館
連載
・〈新〉素朴絵から表現を考える 浦島絵巻
・天真を養う 文/玄侑宗久
・古典臨書講座 かな 関戸本古今集の連綿 指導/中室舟水
・水暈墨章― 深淵なる世界― 竹内栖鳳
・古典臨書講座 漢字 王羲之の行書 指導/松村博峰
・一枚の書は何を物語るか――書体と文体
文/石川九楊
・ 金澤泰子と翔子 今までとこれから 書/金澤翔子 文/金澤泰子
・見えないもののかたち 大衆にひらかれ ゆく書への眼差し
文/萱 のり子
・〈新〉素朴絵から表現を考える 浦島絵巻 解説篇 選・文/矢島 新
・時評 揮灑 文/亀井一攻
・続 古筆細見 文/関口研二
・コンテンポラリーと「書」 文/松宮貴之
・新世代へのエール 筆もて進め 愛知学院大学
*「中国当代書家二十人」は休載とさせていただきます。
トピックス
インフォメーション
・第4回 真令記念 臨書コンテスト 締切迫る!
読者参加企画
・半紙作品募集 審査/中室舟水・松村博峰
・277号作品募集結果発表 審査/中室舟水・松村博峰
展覧会
[プレビュー]
・第 10 回記念 硯心書会展
[話題の展覧会]
・貞香会創立100年記念
第 56 回貞香書展 特別展示 中村素堂遺墨展
・第 30 回記念 国際架橋書会選抜展
・第 40 回選抜 書道香瓔 80 人展
・第 30 回記念 日玄書展
・創立100年記念 第 56 回 貞香書展
・日本の書展 第 50 回特別展 「日本の書を築いた先達の書」
・第 50 回 日本の書展
・第 73 回 毎日書道展
・第 39 回 産経国際書展
・日本芸術院会員就任記念 黒田賢一書作展
・生誕100年記念 高木聖鶴展
・稲村龍谷篆刻展
・茂住菁邨 書展
[話題の書道展より]
・第 83 回 國際文化交流 大日本書芸院展
・第 36 回 玄心書道展
・第 45 回記念 由源展
・第 56 回 公募 瑞雲展
・第 20 回 滴仙会書法展
・第 60 回記念 墨滴会全国書展
・第 35 回記念 書道 玄燿展
・第 59 回 水穂書展
・第 71 回 玉信書展
墨らんだむ
・書道通信
・読者の広場
・展覧会ルポ
・展覧会アラカルト
・9・ 10 月の展覧会スケジュール
・新刊ぴっくあっぷ
・バックナンバー一覧
・愛読者プレゼント
・本屋へ行こう 北海道・紀伊國屋書店 札幌本店
・常設書店リスト
・次号予告・編集後記
頁数:200頁
定価:2,700円(税込)
本体:2,455円
発行:2022年9月1日