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幻色のぞき窓

判型 : A5判 上製
頁数 : 160頁
定価 : 本体 3,300円+税
発刊 : 2010年4月30日
ISBN : 978-4-87586-193-5 C0070





幻色のぞき窓 山本タカト



居住地 鎌倉に漂う 幻妖な磁力は
絵師の瞳にどのように映り、その筆を動かすのか──。


圧倒的な緻密さを誇る官能的な美少年・美少女作品と、 ウェブ連載で書きためたエッセイをもとに、 幻惑作品の源泉に迫る。

山と海のある素朴な自然と幾多の芸術家たちが居した文化の香りの濃い空気感に惹かれて鎌倉に移り住んで約十年が経った。絵を描く合間に気紛れに散策しては妄想に耽り、脳裡に響いてくる言葉を拾い集め、書き留めた。やがて言葉は虫のようにあちこちへと飛びまわり、這いずりまわって、なんとなく不恰好な巣を形作った。その生暖かいような巣の中に自閉することで、取り留めのない想いはさらに増殖的に巣作りをくり返した。それでもそこには、こまやかな小世界が形成され、それを見知らぬ誰かにこっそりと覗き見てもらうのも、また、幸いである。
                    (本書「あとがき」より抜粋)
ART ACCESS連載 → 「山本タカト 幻色のぞき窓」
【プロフィール】
山本タカト(やまもと・たかと)
1960年 秋田県に生まれる
1983年 東京造形大学造形学部美術学科卒業

80年代は主に企業広告のイラストレーションを手がける。90年代初頭から、19世紀末美術や浮世絵の影響のもとに、小説の挿絵を描き出す。その傍ら「平成耽美主義」と銘打って、幻想耽美なオリジナル作品を制作。 以降、『緋色のマニエラ』『ナルシスの祭壇』『ファルマコンの蠱惑』『殉教者のためのディヴェルティメント』『ヘルマフロディトゥスの肋骨』(editions treville 刊)など画集発刊のほか、表紙絵・挿絵の制作、個展の開催など、意欲的な活動をつづける。

現在 東京イラストレーターズ・ソサエティ会員、国際浮世絵学会会員
HP → http://www.yamamototakato.com/

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