展覧会案内印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵
印象派
モネからアメリカへ
ウスター美術館所蔵
チャイルド・ハッサム《花摘み、フランス式庭園にて》
1888年 油彩、カンヴァス ウスター美術館
Theodore T. and Mary G. Ellis Collection, 1940.87
Image courtesy of the Worcester Art Museum
東京都美術館 企画展示室
東京都台東区上野公園8-36tel.050-5541-8600(ハローダイヤル)
2024年1月27日(土)~2024年4月7日(日)
※月曜・2/13(火)休室。ただし2/12(月・休)、3/11(月)・3/25(月)は開室
9:30〜17:30
※金曜は20:00まで
※いずれも入室は閉室の30分前まで
観覧料:一般2,200円 大学生・専門学校生1,300円 65歳以上1,500円※高校生以下無料
※前売り、スペシャルチケット等あり
※土曜・日曜・祝日及び4/2(火)以降は日時指定予約制(当日空きがあれば入場可)
展覧会公式サイト:https://worcester2024.jp
This exhibition was organized by the Worcester Art Museum
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第1回印象派展から150周年を迎える2024年、印象派がヨーロッパやアメリカへもたらした衝撃と影響をたどる展覧会が開催される。19世紀後半、大都市パリには国外からも多くの画家が集った。パリで印象派に触れ、学んだ画家たちは、新しい絵画の表現手法を自国へ持ち帰った。
本展は、西洋美術の伝統を覆した印象派の革新性とその広がり、とりわけアメリカ各地で展開した印象派の諸相に注目する。
アメリカ・ボストン近郊に位置するウスター美術館は、1898年の開館当初から印象派の作品を積極的に収集してきた。このたび、ほとんどが日本初公開となる同館の印象派コレクションを中心に、モネ、ルノワールなどフランスの印象派にくわえ、ドイツや北欧の作家、国際的に活動したサージェント、さらにはアメリカの印象派を代表するハッサムらの作品が一堂に会する。
これまで日本で紹介される機会の少なかった、知られざるアメリカ印象派の魅力に触れられる、貴重な機会となる。