展覧会案内日本・オーストリア友好150周年記念 ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史

日本・オーストリア友好150周年記念

ハプスブルク展

600年にわたる帝国コレクションの歴史


ディエゴ・ベラスケス《青いドレスの王女マルガリータ・テレサ》
1659年 油彩 / カンヴァス ウィーン美術史美術館
Kunsthistorisches Museum, Wien



国立西洋美術館

東京都台東区上野公園7-7
tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
2019年10月19日(土)~2020年1月26日(日)
※月曜休館、但し祝日の11/4・1/13は開館。11/5(火)・12/28(土)〜1/1(水)・1/14(火)休館
9:30~17:30
※金曜・土曜は20:00まで
※11/30(土)は17:30まで
※いずれも入館は閉館の30分前まで
入館料(当日):一般1,700円 大学1,100円 高校生700円
※前売・特典付き前売り券あり
※早割ペアセット券発売中:https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1925900

展覧会公式サイト:https://habsburg2019.jp

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13世紀末にオーストリアへ進出後、同地を拠点に勢力を拡大し、広大な帝国を築き上げたハプスブルク家。15世紀以降、神聖ローマ皇帝の位を世襲し、ナポレオン戦争を引き金に同帝国が解体したのちは、後継のオーストリア帝国(1867年にオーストリア・ハンガリー二重帝国に改組)を統治した。数世紀にわたって広い領土と多様な民族を支配し、ヨーロッパの中心に君臨し続けた同家は、まさに欧州随一の名門と言えるだろう。

ハプスブルク家の人々はまた、豊かな財とネットワークを生かして、質量ともに世界屈指のコレクションを築いたことでも知られている。そのうちオーストリアを拠点とし続けた同家本流による蒐集品の主要部分は、今日のウィーン美術史美術館における収蔵品の核となっている。

オーストリアと日本の国交樹立150周年を記念する本展では、同館の協力のもと、絵画、版画、工芸品、タペストリー、武具など約100点、5章7セクションから、そのコレクションの歴史を展観する。

ハプスブルク家のコレクションの礎を築いた神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世(1459-1519)から、美術史美術館の建設者でもあるオーストリア・ハンガリー二重帝国「最後の皇帝」ことフランツ・ヨーゼフ1世(1830-1916)まで、同家の人々の紹介も兼ねつつ、時代ごとに蒐集の特色やコレクションに向けられたまなざしを浮き彫りにしていく。