展覧会案内ゴッホ展

ゴッホ展


フィンセント・ファン・ゴッホ 《糸杉》
1889年6月 メトロポリタン美術館
The Metropolitan Museum of Art. Rogers Fund, 1949(49.30).
Image copyright © The Metropolitan Museum of Art.
Image source: Art Resource, NY




上野の森美術館

東京都台東区上野公園1-2
2019年10月11日(金)〜2020年1月13日(月・祝)
※12/31(火)、1/1(水)休館
9:30~17:00
※金・土曜は20:00まで
※いずれも入場は閉館の30分前まで
入館料(当日):一般1800円、大高生1600円、中小生1000円
※特別前売券、前売・団体割引等あり
公式ホームページ:http://go-go-gogh.jp

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鮮やかな色彩と勢いのある筆づかいで今も世界中から愛されているフィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)。37年の生涯のうち画家として活動したのはたった10年に過ぎず、代表作のほとんどは晩年のわずか数年間で描かれたものだということをご存知だろうか?

27歳の頃に画家を志した当初は、オランダで「ハーグ派」と交流しながら、暗い色彩で農村風景や静物などを描いていたファン・ゴッホ。目にした風景や事物をデッサンし、それを元に抒情的な光景を描いたハーグ派との邂逅(かいこう)によって、画家としての基礎を身につけた。その後、弟テオの勧めで移り住んだパリで「印象派」と出会い、鮮やかな色づかいが生む効果に驚き、独自の作風を確立していく。

世界各国からファン・ゴッホの作品約40点が集結する本展では、メトロポリタン美術館の《糸杉》やワシントン・ナショナル・ギャラリーの《薔薇》など晩年の代表作に加え、貴重な初期作品も来日する。さらに、「ハーグ派」のマウフェやラッパルト、「印象派」のモネ、ルノワール、ピサロなど、彼に大きな影響を与えた画家による作品約20点も展示。画家としての原点を示す初期の画業から始まり、ポスト印象派を代表する画家になるまでの劇的な成長過程を辿る。

ゴッホは、いかにしてゴッホになったのか。ハーグ派と印象派…“ふたつの出会い”によって導かれたファン・ゴッホの、短くも濃密な画業を堪能しよう。