展覧会案内 コートールド美術館展 魅惑の印象派

コートールド美術館展
魅惑の印象派


エドゥアール・マネ《フォリー=ベルジェールのバー》
1882年 油彩、カンヴァス 96×130cm
コートールド美術館
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)


東京都美術館 企画展示室

東京都台東区上野公園8-36
tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
2019年9月10日(火)~2019年12月15日(日)
※月曜・9/17(火)・9/24(火)・10/15(火)・11/5(火)休室。但し、9/16(月・祝)・9/23(月・祝)・10/14(月・祝)・11/4(月・休)は開室
9:30〜17:30
※金曜は20:00まで
※いずれも入室は閉室の30分前まで
観覧料(当日):一般1,600円 大学生・専門学校生1,300円 高校生800円 65歳以上1000円
※プレミアムナイトチケット、通常前売・団体割引等あり
※9/18(水)・10/16(水)・11/20(水)はシルバーデーのため65歳以上は無料。そのため混雑が予想されます

特設WEBサイト:https://courtauld.jp

→ チケットプレゼント *受付は終了しました

ロンドンのコートールド美術館は、イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂だ。マネ、セザンヌ、ルノワール、ドガ、ゴーガン、ロートレックら巨匠たちの傑作がずらりと並んでおり、それらが貸し出されることは滅多にないのだが、このたび美術館の改修工事のために多くの名作が来日することとなった。

美術館の創設者サミュエル・コートールド(1876-1947)はイギリスの実業家で、卓越した審美眼を持つコレクターでもあった。フランス近代絵画の魅力を母国に伝えたいと、1920年代を中心に、精力的な収集を行い、1932年、ロンドン大学に美術研究所が創設されることが決まると、コレクションを寄贈。研究所はコートールド美術研究所と名付けられ、その展示施設としてコートールド美術館が誕生した。

本展では、マネ最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》が約20年ぶりの来日となるほか、ルノワールが第一回印象派展に出品した記念碑的作品《桟敷席》、セザンヌ《カード遊びをする人々》、ゴーガン《ネヴァーモア》など巨匠たちの代表作がずらりと並ぶ。なかでも英国一を誇る、セザンヌの油彩10点は必見だろう。

また、同館の研究機関でもある側面にも注目し、美術史研究や科学的調査の成果を取り入れながら、作品を読み解いていく。画家の語った言葉から、時代背景から、そして科学的な研究の成果から作品を深掘りする。選りすぐりの絵画・彫刻約60点との、より豊かな対話を楽しんでほしい。