展覧会案内特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」

特別展

「国宝 鳥獣戯画のすべて」


国宝 鳥獣戯画 甲巻(部分)
平安時代 12世紀 京都・高山寺 通期



東京国立博物館 平成館

東京都台東区上野公園13-9
tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
2021年4月13日(火)〜2021年5月30日(日)

展覧会公式サイト:https://chojugiga2020.exhibit.jp

国宝「鳥獣戯画」は、擬人化した動物たちや人びとの営みを墨一色で躍動的に描いた作品だ。誰もが一度は目にしたことのある、日本絵画史上もっとも有名な作品の一つといえるだろう。

本展では、展覧会史上初めて、甲・乙・丙・丁全4巻の全場面を、会期を通じて一挙公開する。加えて、かつて4巻から分かれた断簡、さらに原本ではすでに失われた場面を留める模本の数々も集結する。まさに<鳥獣戯画のすべて>が堪能できる、またとない機会となる。

「鳥獣戯画」が伝わる京都の高山寺は、鎌倉時代の僧、明恵上人によって再興され、今も貴重な聖教・典籍類とともに、多くの美術品が伝来している。本展では、秘仏として普段は拝観のかなわない重要文化財「明恵上人坐像」をはじめとする高山寺選りすぐりの名宝などから、明恵上人の魅力にも迫る。