展覧会案内 「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」

「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」


ジャン=ミシェル・バスキア
Untitled, 1982
Oilstick, acrylic, spray paint on canvas
183 x 173 cm
Yusaku Maezawa Collection, Chiba
Artwork © Estate of Jean-Michel Basquiat.
Licensed by Artestar, New York



森アーツセンターギャラリー
(六本木ヒルズ森タワー52階)

東京都港区六本木6-10-1
tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
2019年9月21日(土)~2019年11月17日(日)
※9/24(火)休館
10:00~20:00
※ただし9/25(水)、9/26(木)、10/21(月)は17:00まで
※いずれも入館は閉館の30分前まで
入館料(当日):一般 2,100円 高校・大学生 1,600円 小・中学生 1,100円
※特典付前売券等あり

公式サイト:www.basquiat.tokyo

→ チケットプレゼント *受付は終了しました

1980年代のアートシーンに、彗星のごとく現れたジャン=ミシェル・バスキア。わずか10年の活動期間に、新たな具象表現的な要素を採り入れた2,000点を超すドローイングと1,000点以上の絵画作品を残した。その作品は、彼自身の短い人生を物語るかのように、非常に強烈なエネルギーであふれているだけでなく、20世紀のモダニズム美術の流れを踏まえ、ジャズやヒップホップ、アフリカの民俗や人種問題など、黒人画家ならではの主題を扱っている。そのため、没後ますます名声が上昇し、今や20世紀美術最大の巨匠の一人として確固たる地位を占めるにいたった。

今日まで、アートやファッション、カルチャーに大きな影響力を及ぼし、近年もロンドンやパリをはじめ欧米の著名な美術館での展覧会が相次ぐ中、ついに日本で初の大規模展が実現する。

バスキアは「Yen」のようにバブル景気を迎えていた80年代の日本の世相を反映したモチーフや、ひらがなを作品に取り入れ、度々来日して6回の個展や10のグループ展を開催した。本展では、バスキア研究の世界的権威ディーター・ブッフハート氏が、こうしたバスキアと日本との多方面にわたる絆、そして日本の豊かな歴史や文化がその創作に及ぼした知られざる影響を明らかにする。

世界中のバスキアファンも羨む、初公開のプライベートコレクションを含む約130点が六本木に集結。株式会社ZOZO 代表取締役社長の前澤友作氏が2017年に約123億円で落札し、話題を呼んだ《Untitled》(1982)も見どころのひとつだろう。絵画やドローイングに加え、立体作品や映像作品までが一堂に会する、またとない機会となる。